Kazuhiro Sumitomo M.D., Ph.D. Visiting Professor
所属・役職
地域医療再生フロンティア研究室 客員教授
東北医科薬科大学若林病院 総合診療科 病院教授
専門分野・資格
循環器内科全般、総合診療全般、地域医療教育、地域の健康づくりと地域再生
博士(医学)
日本内科学会 認定内科医 / 指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定医 / 指導医
社会医学系専門医協会 社会医学系 専門医 / 指導医
日本医師会 認定産業医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本心臓病学会
- 日本衛生学会
- 日本医学教育学会
- 日本プライマリ・ケア連合学会
- 知症学会
- 日本森林保健学会
略 歴
- 1996年3月
- 獨協医科大学 卒業
- 1996年4月
- 旭川医科大学第一内科に入局
- 1997年4月
- 名寄市立総合病院 第一内科
- 1998年5月
- 市立士別総合病院 循環呼吸器内科
- 1999年4月
- 藤井病院 内科
- 2002年9月
- 旭川リハビリテーション病院 内科
- 2004年8月
- 中頓別町国民健康保険病 院長
- 2010年9月
- 旭川医科大学循環呼吸医療再生フロンティア講座 特任講師
- 2015年4月
- 旭川医科大学循環呼吸医療再生フロンティア講座 特任准教授
- 2016年4月
- 東北医科薬科大学 地域医療学教室
東北医科薬科大学 総合診療科 准教授 - 2016年10月
- 東北医科薬科大学 卒後臨床研修センター 副センター長
東北医科薬科大学医学教育センター 准教授
東北医科薬科大学登米地域医療教育サテライトセンター センター長
その他
・心筋の虚血再灌流障害の研究から酸化ストレスと生命現象に関心が広がり高血圧の成因としての中枢神経系での酸化ストレス亢進と血圧調節機構について研究を行っている。特にモノテルペン類の血圧調節作用、抗ストレス作用に注目し、森林揮発性物質の心血管イベント0次、1次予防の可能性、認知症予防について研究中。
・高齢化社会のその先を考えコミュニティデザインによる“地域の健康づくりと地域づくり(Medical Community Designと呼ぶ)”による持続可能な地域医療の在り方を研究中。
・地域と都市の医療に関わりながら「裾野の広い専門医」、「総合診療医」の養成を行っている。
・地域参加型実習、地域医療ゼミを通して卒前卒後一貫した地域医療マインドの醸成に関わっている。
・森林揮発性物質の生理活性を利用した森林浴による健康づくりを地域の健康づくりや企業の健康づくりに応用し、グッドアクションアワード2015ウェルネス部門受賞。
・森林揮発性物質の生理活性を利用した森林浴による健康づくりを地域の健康づくりや企業の健康づくりに応用し、グッドアクションアワード2015ウェルネス部門受賞。
・2019年、森林浴による健康づくりの研究により黒松内生物多様性保全奨励事業ブナセンター賞受賞。