令和6年11月23日(土)、第132回日本循環器学会北海道地方会(会長:中川直樹教授)が札幌で開催されました。
今回は同門の先生から沢山の演題をご応募いただき、また当日は遠方からも大変多くの先生にお集まりいただき心より感謝申し上げます。
学生・初期研修医AWARDセッションでは旭川医大初期研修医の佐藤有沙先生が「冠動脈狭窄及び大動脈弁狭窄を伴うペーシング誘発性心筋症に対し内科・外科的ハイブリッド治療を行った1例」で最優秀賞、名寄市立総合病院で研修中の神谷絋一郎先生が「急性心不全を呈し、V-A ECMOを要した衝心脚気の1例」が優秀賞を受賞し、専攻医YIAでは当科の田村駿先生が「重症僧帽弁閉鎖不全症を合併した大動脈弁狭窄症に対するTAVIの有効性についての検討」で優秀賞を受賞されました。
発表した先生、指導していただいた先生、関係者皆さま、おめでとうございました!