この度、令和5年4月15日に開催されました、
「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2023東京」にて、
藤原 和美先生が「優秀演題賞」を受賞されました。
演題名は『心不全を契機に診断された成人ミトコンドリア心筋症の一例』で、
指導教官は坂本 央先生です。
おめでとうございます。
第一内科 医局長 蓑島 暁帆
この度、令和5年4月15日に開催されました、
「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2023東京」にて、
藤原 和美先生が「優秀演題賞」を受賞されました。
演題名は『心不全を契機に診断された成人ミトコンドリア心筋症の一例』で、
指導教官は坂本 央先生です。
おめでとうございます。
第一内科 医局長 蓑島 暁帆
2021年8月11日、当施設で非弁膜症性心房細動患者に対する「WATCHMANデバイスによる左心耳閉鎖術」を初めて実施しました。
患者さんは消化管出血を繰り返し経口凝固薬の内服継続が難しい方でしたが、この治療により1年後には抗血小板薬1剤でよくなるかもしれません。
出血リスクで悩まれている非弁膜症性心房細動の患者様がおられましたら、是非ご紹介ください。
竹内 利治
2016年6月9日に当院にて初回のTAVI を実施し、2019年7月26日に100例、そして2021年6月3日に200症例目のTAVIを実施することができました。これまでの当科のTAVI 30日生存率は99.5%、1年生存率は92%となっており、これも一重に皆様のお力添えによるものであり、また多くの患者様をご紹介いただき、その後のフォローをしていただいてるご紹介元の先生には心より感謝申し上げます。
これまでバルーン拡張型TAVI弁(Sapien)1本で行ってきましたが、本年5月より自己拡張型TAVI弁(Evolut)も実施できるようになりました。これにより患者様の治療選択肢が広がり、さらに安全なTAVIを提供できる体制が整ったことになります。また外科生体弁に対するValve in Valveも行うことができますので、いつでもご遠慮なくご相談ください。
また現在旭川医大ハートチームでは、非弁膜症性心房細動に対する左心耳閉鎖デバイス(WATCHMAN)を導入することが決まり、7月の第1例目に向けて準備を進めております。もし出血リスクが高く、抗凝固療法にお困りの患者様がいらっしゃいましたら、是非ご紹介のほど宜しくお願い致します。
旭川医科大学病院 第一内科
竹内 利治
12月26日に令和2年度 第一内科 同門会総会・忘年会が完全オンライン(Zoom)で開かれました。
本来であれば、実際に顔を合わせて親睦を深めたいところではありましたが、このコロナ禍により、オンライン忘年会とさせて頂きました。
大崎 能伸 名誉教授定年退職記念講演会にはじまり、同門会総会、小野寺賞・菊池賞の受賞講演、 新規入局者の自己紹介、国家試験を迎える6年生へのエール等、オンラインではありましたが 80名を超える人数で「第一内科の結束」を感じる充実した時間を共有することができました。
新しい年も「チーム一内」で、皆さんとともに力強く前に進みたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
また12月28日には、21年間大学での臨床・教育・研究でご活躍された藤野貴行 准教授の壮行会を行いました。
今まで本当にありがとうございました。
藤野先生、1月より市立旭川病院で、お体に気をつけて頑張って下さい!
9月25日に4週間の第一内科アドバンス実習を終えた6年生の発表会を行いました。
循環器・呼吸器・神経・腎臓の各グループから、興味深い症例から国試対策まで、誰もがためになり大変記憶に残る発表会でした。
6年生の皆さん、大変お疲れさまでした。
発表会終了後、10月より旭川赤十字病院腎臓内科へ異動される松田正大先生の送別セレモニーを行いました。
松田先生、体に気をつけて頑張って下さい!
地域医療再生フロンティア研究室 特任教授・長内 忍 先生が、
長内先生のライフワークである「低酸素受容機構と生体応答に関する呼吸生理学・呼吸器病学研究」の
功績により、
令和2年度 北海道医師会賞 を受賞されました。
贈呈式は、10月3日(土) 午後3時から北海道医師会館で予定されております。
長内先生、おめでとうございます!
例年であれば5月の第一内科同門会研修会において皆様にお披露目してお祝いしていただく予定でした。
第一内科同門の新たな仲間
1年目研修医の相原 宏紀 先生、小尾 基記先生、鈴木 奈々先生、 髙田 舞先生、田村 駿先生、
2年目研修医の佐藤 朱夏先生、
3年目研修医の伊丹 秀作先生、加納 千佳先生の合計8名の先生方に、
長谷部教授より例年通り最高級聴診器(Littmann Master Cardiology Black Ed)が、6月29日(月) 看護大講堂で贈呈されました。
コロナ禍においても第一内科の医師としてしっかり研鑽を積むよう、長谷部教授より激励のお言葉もいただきました。
皆さん、益々頑張ってください!
毎年恒例の医局ガイダンスを、今年は webミーティングサービス Zoom で行うことにし、6月16日に第2回目、腎臓内科編を開催しました。
松元慈先生より腎臓内科の魅力を、松田正大先生より卒試に役立つ解説をプレゼンテーションしてもらいました。
10数名の学生さんが参加してくれ、活発な意見交換がされました。
今後、呼吸器内科・神経内科の web ガイダンスも企画し、お知らせします。
4年生から6年生の皆さん、是非ご参加ください!
また個別に相談がある場合は、以下よりお問い合わせください。
【お問い合わせページ】https://amc1nai.net/contact
現在、学生の講義はweb掲示板上での資料公開やチャットによるやり取りのみとなっています。
なかなか文章だけでは伝えきれないことも多く、今回、講義に対しての質問に、教授の説明動画を作成しました。
学生さんは是非参考にしていただければと思います。
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第一内科の長谷部直幸です。
Manabaのファイル容量制限のため、
5月22日の講義「高血圧(1)」への質問にYouTube動画で補足回答します。
著作権の兼ね合いもありますので、 講義の理解のために下記URLでの限定公開です。
URL:https://youtu.be/0BeToiS6M3Q
タイトルは講義補足編「何故加齢とともに収縮期血圧は上がり拡張期血圧は下がるのでしょうか?」です。
文字の詳細判読には1080p(HD)での再生を奨めます。
皆の理解に役立てば幸いです。
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