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お知らせ

9月21日(土)・22日(日) 第2回 日本腫瘍循環器学会学術集会 開催

日 時 2019年9月21日(土)・22日(日)
場 所 星野リゾート OMO7旭川(旧 旭川グランドホテル)
北海道旭川市6条通9丁目右1
TEL:0166-24-2111
会 長 旭川医科大学 内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野
(旭川医科大学病院 循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科、脳神経内科)
  教 授  長谷部 直幸
事務局長 旭川医科大学 内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野
  准教授  藤野 貴幸
運営事務局 株式会社メディカル東友 コンベンション事業部
お問合せ先
特設ホームページ
http://www.mtoyou.jp/jocs-2/

5月28日(火) 星野リゾートOMO7旭川にて、今年度の「第一内科ガイダンス」を行い ました。

長谷部教授の少し長めの挨拶から始まり、各診療科グループとCVRI、旭川厚生病院、旭川医療センター、市立旭川病院の若手医師によるアトラクティブなプレゼンテーションがありました。

37名の学生さんが参加し、皆さんとても興味深く聞いている姿が印象的でした。

また学内、学外関連病院の先生30名近くのご参加がありました。懇親会や二次会でも話が弾み、本当に楽しい一日でした。

そして5年生の相原君が教授と入局の固い握手を交わし、会場は大きな拍手に包まれました(祝!)。

① 集合写真

令和元年 第一内科同門会研修会が開催されました

5月18日(土)第一内科同門会研修会が開催され、多くの方にお集まりいただきました。

1 集合写真

一般講演は蓑島暁帆先生による学位論文「周細胞特異的Ninjurin1欠損は下肢虚血において血管成熟化と血流回復を減弱させる」の発表があり、特別企画では「平成の一内を振り返り、令和の一内に願うこと」と題し、第一内科の各世代の論客ともいえる飛世克之先生、川村祐一郎先生、小笠寿之先生、松木孝樹先生、早坂太希先生による楽しい講演がありました。

一方、特別講演では九州大学医学部4年生でありながら、病理画像診断ソフトを開発・起業し、経済産業省「飛躍Next Enterprise」、2019企業家万博「総務大臣賞」など受賞し、今大変注目を浴びている飯塚 統 氏(メドメイン株式会社代表取締役)より「医療AIのスタートアップを起業して見えた世界」についてご講演していただきました。

懇親会では、長谷部教授から第一内科入局研修医8名に対し恒例の聴診器贈呈セレモニーがあり、また幸村近先生の北海道医療大学教授ご就任、木村隆先生の旭川医療センター副院長ご就任、増川才二先生の藤井病院院長のご就任のお祝いなど盛りだくさんで、大盛況のうちに会は終了しました。

祝・長谷部教授お誕生日!

本日、4月19日は長谷部教授の64回目の誕生日です! 

研修医や学生さんたちとみんなで一緒にお祝いし、ケーキを美味しくいただきました。

今年は、サプライズで「ハセベ」「ナオユキ」ビスコのプレゼントがありましたよ!

お忙しい毎日を送っておられますので、美と健康のためにもマグネシウムを十分摂っていただき、どうぞご自愛いただきますよう宜しくお願い致します。

4月16日 夜10時~NHK BSプレミアム「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」をご覧く ださい!

長谷部直幸教授がNHK BSプレミアム「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」(4月16日夜10時~)に出演しました。

カラダの仕組みを読み解き、本気で美と若さを追求するシリーズで今回のテーマは「美を創るミネラル、マグネシウムの実力」です。

MCはフットボールアワーでゲストにRIKACO、大久保佳代子、若槻千夏を迎え、長谷部教授に疑問をぶつけガチンコ・トークを繰り広げました。

普段の講演と同様、長谷部教授のウイットに富んだジョークに対し、後藤さんの楽しいツッコミもかなりあったようですが、どこまでカットされずに放送されるのでしょうか~。

番組HP:https://www4.nhk.or.jp/beautyscience/

2019年第一内科アドバンス学生実習説明会を開催!

1月29日にアドバンス実習説明会を開催しました。

6年生の学生が臨床や研究をより深く学ぶことを目的としたものがアドバンス実習ですが、第一内科では、循環・腎臓・呼吸器・神経など多彩な実習プログラムを用意しています。

さらに学外実習や基礎研究も選択することができ、それぞれの個人に合わせた言わばオーダーメードです。

今回の説明会には5年生19名、4年生4名が参加してくれ、熱心にプレゼンに耳を傾けてくれました。

懇親会では学生から多くの意見や希望を聞くことがましたし、楽しい時間だと時を忘れ、終了予定時間より1時間近くオーバーしました。

第一内科のアドバンス実習は大変お勧めです!きっと後悔させませんので、是非皆さん選択してくださいませ!

第一内科 アドバンス実習説明会記念撮影

大盛況!第一内科 同門会総会・忘年会

12月8日に第一内科 同門会総会・忘年会が開かれました。

同門の先生、病棟・医局スタッフ、学生さんら多くの方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。

今年は過去最高の160名を超える人数で、会場も手狭に感じるほど大盛況でした。

来年度入局予定者へのご紹介、国家試験を迎える6年生へのエール、半年遅れの聴診器授与式、そして毎年恒例の1年目研修医と看護師の余興で大変盛り上がった一日でした。

医局としても、多くの方に支えられ、今年もまた、たくさんの新しいことにチャレンジした1年となりました。

今年は第41回日本高血圧学会総会開催、呼吸器センター開設10周年など盛り沢山で、成果のある実り多き一年でした。

新しい年も「チーム一内」で、皆さんとともに力強く前に進みたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

1第一内科同門会記念撮影

当院において最新のカテーテル治療「マイトラクリップ」が始まりました!

2018年12月6日、当施設では僧帽弁逆流症に対する「マイトラクリップによるカテール治療を初めて実施しました。

患者さんは左室駆出率30%程度の拡張型心筋症による重度の僧帽弁逆流を認めましたが、本治療により著明な改善効果が得られました。

心不全治療で難渋する患者さんに対する治療の一つとして、マイトラクリップは「断然アリ」だと思います。

今日は本当に、低侵襲なカテーテル治療の素晴らしさを実感しました!!

全国でもまだ30施設あまりで、道内では今月同時に認定施設となった北海道大学と当院の2施設のみです。

もし、このような患者様がおられましたら、是非是非ご紹介ください!

1.記念撮影

「日本循環器学会北海道地方会」に、ご参加の皆様、ありがとうございました!

11月24日、第120回日本循環器学会北海道地方会(会長:長谷部直幸教授)が札幌で開催されました。

今年は例年より初雪が遅かったものの数日内の積雪で氷の路面となり、非常に悪いコンディションではありましたが、多くの先生にお集まりいただき誠にありがとうございました。

YIAセッションでは旭川医大初期研修医の佐藤祐樹先生「高度心筋浮腫を伴う可逆的心機能低下をMRIにて観察し得た甲状腺機能低下症の検討」が最優秀賞を受賞し、名寄市立総合病院で初期研修中の末次令奈先生「VT stormから救命しえ得たANCA関連腎炎合併たこつぼ心筋症の一例」が優秀賞を受賞されました。

今回、一般演題、YIAに第一内科同門の先生には多数の演題発表、座長の労をいただき心より御礼申し上げます。

・カテーテル治療直後に急性ステント血栓症を認め、亜急性期にヘパリン起因性血小板減少症の診断に至った一例 黒嶋 健起
・発作性心房細動を契機に発見された高齢心房中隔欠損症の一例  塩泡 優大
・VT stormから救命し得たANCA関連腎炎合併たこつぼ心筋症の一例  末次 令奈
・高度心筋浮腫を伴う可逆的心機能低下をMRIにて観察し得た甲状腺機能低下症の検討  佐藤 祐樹
・二度の急性心膜炎後に冠攣縮性狭心症(CSA)を発症した一例  北川 拓
・心不全を機に診断された高齢修正大血管転位症の一例  山内 敦司
・がん化学療法における心障害の指標 ー左室駆出率の有用性の再評価−  井上 仁喜
・高齢者心不全治療におけるトルバプタンの有用性  塩越 隆広
・心不全を契機に心アミロイドーシスの診断に至った症例の臨床像の検討  浅野目 晃
・当院における植込み型心電図記録計の検出率の検討  八巻 多
・若年で発症した大動脈弁逆流症の1例  下岡 良典
・正期産を成し得た妊娠初期発症肺塞栓症の1例  徳野 翔太
・当院におけるACHD診療の取り組みにおける現状と課題  蓑島 暁帆
・当院における禁煙外来の効果  中村 秀樹
・循環器最前線に挑む女性医師からの提言  田邊 康子

第41回日本高血圧学会総会レポート ~中川先生の発表が記事になりました~

第41回日本高血圧学会総会では多くの方にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。

このたび、Medical Tribuneの医療ニュースで中川先生の発表が記事になりましたので、是非ご覧ください。

「医師の85%が高血圧治療に”困っている”かかりつけ医に対するアンケート結果」

Medical Tribuneの記事へリンク

以下、本文より抜粋です。
高血圧の診断・治療は進歩しているにもかかわらず、降圧目標達成率は極めて低い状況にある(Hypertension paradox)。
「保健活動を考える自主的研究会」のメンバーで旭川医科大学内科学講座講師の中川直樹氏は「かかりつけ医に対する高血圧アンケート集計結果」を第41回日本高血圧学会(9月14〜16日)で報告。
「実地医家の約85%は高血圧治療に困っていることが分かった。

高血圧患者には保健指導が必要で、そのためには専門医、かかりつけ医、薬剤師、保健師・栄養士、行政などの多職種連携が重要」と述べた。

https://medical-tribune.co.jp/news/2018/1022516632/