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お知らせ

「日本高血圧学会総会 in Asahikawa にご参加の皆様、ありがとうございました!」

9月14日~16日、第41回日本高血圧学会総会が旭川で開催されました。

北海道を襲った震災から1週間の時期で大変ご心配をおかけしましたが、1700名を超える大勢の方にお集まりいただき、盛況のうちに終えることができました。

また開催期間の3日間は好天にも恵まれ、清々しい秋晴れで旭川の素晴らしさを味わっていただけたのではないかと思っております。

特別講演に来ていただきました倉本聰さん坂東 元さん、高血圧川柳甲子園表彰に来ていただきましたやくみつるさん、多数の演題発表や座長などをしていただいた第一内科同門の先生、そして会場に足を運んでいただいた全ての方に心より感謝いたします。

We ♡ Asahikawa!


日本高血圧学会総会 in Asahikawaにご参加の皆様、ありがとうございました!

総会の様子

第41回日本高血圧学会総会開幕!!!

旭川は晴天の穏やかな朝を迎え、ついに第41回日本高血圧学会総会が開幕しました。

震災後にも関わらずたくさんの方に来ていただき、暖かい言葉やパワーをいただいております。

長谷部会長より開会宣言があり、続いて、あらゆる多様性を尊重し合う「ダイバーシティ促進旭川宣言(JSH旭川宣言)」、「高血圧学会みらい医療計画~JSH Future Plan~」が発表されました。

初日から当教室、同門の多くの先生の素晴らしい発表があり、会場も大変賑わっておりますし、会場ホテルの一室では後藤純男画伯の移動美術館と題した特別展示も開催しており見どころ満載です。

なお本会では電力事情を鑑み、可能な限り節電に対応しております(シャンデリアには電池式ランタンを吊るしています。)

本総会のテーマは「医の幹を太く、医の枝を強くする高血圧学」、スローガンは「知らんぷり高血圧の撲滅!」です。
たくさんの企画をご用意しておりますので、是非皆さん、学会場までお越しください!!!

第41回日本高血圧学会総会 旭川で開催します!

皆様のおかげで9月14日(金)~16日(日)の学会を予定通り開催できるところまで参りました。

震災後の1週間、様々なご心配の中、暖かいお言葉をいただき誠にありがとうございます。幸い旭川地方は秋晴れの清々しい朝を迎えております。予報では会期終了まで好天が続くとのことです。

お伝え致しておりますように、旭川周辺の全ての交通システム、インフラはほぼ完全に平常状態で機能しております。皆様にご迷惑をおかけすることは無いと信じております。どうか安心してお出かけ下さい。

この時期の旭川は、快晴でも朝夕の気温は下がります。日中20~23度と心地よい気温ですが、朝夕は12~13度まで下がる予報です。どうか上着や薄手のコートなど寒さ対策を一つお加えいただきますようお願い申し上げます。
この点をご準備の上、どうかお気をつけてご移動下さい。

皆様に旭川にお越しいただきますことが、復旧への何よりの励みになります。北海道が元気を取り戻すきっかけになりますことを信じて、皆様の学会参加を心よりお待ち申し上げております。

平成30年9月12日 秋晴れの旭川にて 旭川医科大学 長谷部直幸

高血圧学会総会会長招宴リハーサル

8月18日(土)に旭山動物園にて第41回日本高血圧学会総会会長招宴のリハーサルを実施しました。

本番と同じタイムスケジュールで道内関連病院の先生、医局員とその家族、研修医など約100名の皆様にご参加いただき、北海道ならではの海の幸・山の幸を堪能していただきました。

夜の動物園は本当に素晴らしく、特に夜行性のオオカミには野生を感じました。

ご案内していただいた旭山動物園の関係者の方々、本当にありがとうございました。

9月14日(金)~16日(土)に旭川市民文化会館と星野リゾートOMO7旭川で開催される日本高血圧学会総会にはたくさんのかたにきていただきますよう宜しくお願い致します。


長谷部教授 挨拶

経カテーテル心房中隔欠損閉鎖術を道北地区で初めて実施しました!

6月13日に心房中隔欠損症に対するカテーテル治療を40代の女性に実施しました。

東邦大学医療センター大橋病院原英彦先生橋本剛先生にご指導いただき、直径14mmの欠損孔に閉鎖栓を留置し無事成功いたしました。

形状記憶された2枚の金属ディスクで欠損孔を挟むようにして閉じる治療ですが、北海道内では3施設目で道北地区では初めてです。

術後経過は大変良好であり、低侵襲治療の素晴らしさを大変実感しております。このような患者様がおられましたら、是非是非ご紹介ください!

第一内科入局ガイダンス盛り上がりました!

5月29日旭川OMO7にて、恒例の「第一内科ガイダンス」を行いました。

長谷部教授の挨拶から始まり、第一内科の魅力について各診療科グループとCVRI、旭川厚生病院、旭川医療センター、市立旭川病院の若手医師からプレゼンテーションをしてもらいました。

35名の学生さんが参加し、皆さん真剣な表情で聞いている姿が印象的でした。

また学内、学外関連病院の先生40名近く参加していただき、懇親会や二次会でも話が弾み、皆さんの夢を一緒に叶えてあげたい、そんな気持ちになった一日でした。

4年生、5年生、6年生の諸君、「Working Together !!」そして翌日、なんと5年生の小尾君が1内の輪に連なってくれました (祝)

 

第41回 日本高血圧学会総会が旭川で開催されます。

第41回 日本高血圧学会総会が当教室の長谷部直幸が会長として旭川で開催されます。

総会のテーマを「医の幹を太く、医の枝を強くする高血圧学」と題し、

あらゆる分野にまたがる高血圧学の広がりと発展を意識した総会となるよう、
準備を進めて参ります。

また、SPRINT-Jの公表とともに、JSH2019改訂の方向性が見える学会にもなります。
旭川では北海道各地のご当地グルメを集めた「食べマルシェ」などの催物の季節です。

旭山動物園ではこの季節ならではの動物たちの行動展示もございます。
是非、多くのみなさまにお越しいただければ幸いです。

演題募集が開始となっております。
是非、ご応募ください。(締切は2018年4月12日となっております。)

 

会 期:2018年9月14〜16日
会 場:旭川市民文化会館、星野リゾートOMO7旭川
会 長:長谷部直幸(内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野 教授)
特設サイト:URL: http://www.mtoyou.jp/jsh41/

第一内科 同門研修会のご報告

5月12日(土)の第一内科同門会研修会にたくさんの方にお集まりいただきました。
ご報告が遅くなりましたこと、心よりお詫びいたします(理由は聞かないでください)。

一般講演は「ザ・スペシャリスト~究極の医療への挑戦~」と題し、日本ロボットリハビリテーション・ケア研究会員の遠藤寿子先生から「HAL(r)医療用下肢タイプ医療機器承認に向けての医師主導治験に携わって」、日本慢性完全閉塞インターベンション専門家会議認定術者の鈴木孝英先生から「カテ室からみた世界の医療事情」について講演していただきました。

特別講演ではTBS「ひるおび!」、テレビ朝日「橋下×羽鳥の番組」などにも出演し、日本で唯一の女性選挙戦略家で魅せ方のプロ、鈴鹿久美子さんより「一瞬で信頼を勝ち取る医師としての一流の魅せ方」についてご講演していただきました。
非常にアトラクティブなお話で、多くの先生から「とても面白かった!」と大好評でした。懇親会では、長谷部教授からは入局を決めた1年目研修医9名(1名欠席)に対し聴診器の贈呈セレモニーもありました。

また阿部昌彦先生の道立羽幌病院院長のご就任祝賀など盛りだくさんで、盛況のうちに会は終了しました。


来年も皆さんにお越しいただけるよう、面白い講演や楽しい企画をご用意したいと思いますので、どうぞご期待ください。

第7回臨床高血圧フォーラムにて、佐久間寛史先生がYCA (Young clinician Award) 最優秀賞を受賞しました!

2018年5月19日(土)〜20日(日)、京都市にて第7回臨床高血圧フォーラムが開催されました。

今回は3年目研修医の2人の先生が全国学会デビューをし、特に佐久間寛史先生は「一般住民を対象とした健診環境下のAOBP測定値と白衣下対面血圧測定値の比較検討」を発表し、見事YCA (Young clinician Award) 最優秀賞を受賞しました。

また同じ3年目研修医の小泉雄人先生は「一般住民を対象とした健診環境下のAOBP測定における血圧評価の有用性」を堂々と発表し、長谷部直幸教授、佐藤伸之教授、竹内利治講師のシンポジウム、北海道循環器病院の柏木雄介先生のご発表など、非常に充実した学会となりました。

本年9月14日~16日には旭川で長谷部教授が会長の第41回日本高血圧学会総会が開催されます。

皆さんの力をお借りし、是非盛り上げていきたいと思います!

アドバンス実習第1班の発表会

4月27日に4週間の第一内科アドバンス実習を終えた6年生の発表会を行いました。

研究チームは川辺淳一先生の指導の下、CapSCをテーマに実験の成果を発表してくれました。難しい内容を大変わかりやすく説明し、川辺先生からもどの学会に出しても恥ずかしくない発表だと太鼓判を押されました。

臨床の発表も興味深い症例から国試対策、さらに気管支体操の紹介まで、誰もがためになり大変記憶に残る発表会でした。

その後は恒例のカレー&ビールパーティで、大盛り上がりでした!
「ヒマール」さん、いつもありがとうございます