HOME » お知らせ

お知らせ

1月30日 (火)「アドバンス学生実習説明会を開催しました」

「アドバンス学生実習説明会を開催しました」

1月30日、アドバンス実習説明会を開催しました。

アドバンス学生実習は医学科6年生が今までローテートした各科のなかから、より深く学ぶことを目的として選択し、学ぶ実習です。

我々第一内科も例年、循環・腎臓・呼吸器・神経とそれぞれユニークな実習プログラムを用意して学生をお迎えしています。

また、市内外の学外実習を選択することも可能で、実習はそれぞれの個人に合わせてオーダーメードで作っていきます。

今回の実習説明会ではこれから選択する5年生、そしてこれから各科ローテートする4年生を対象に、第一内科の雰囲気を味わってもらうことも目的に行いました。

学内外からたくさんの先生方にもお越しいただき、またいままで最高の5年生25名、4年生7名の計32名が参加してくれました。

多くの学生、医師が集まり、大変有意義な情報交換ができました。

是非、実習を通して我々の第一内科感を感じていただければと思っています。

「腕をまくろう富良野2018」が盛況のうちに終了しました!

1月21日(日)、市民啓発企画「腕をまくろうシリーズ第2弾 “腕をまくろう富良野2018”」を、富良野協会病院で行いました。休日にも拘わらず医師・保健師・コメディカルスタッフ・学生ら20名以上に協力してもらい、大盛況のうちに終了しました。

昨年9月の「腕をまくろう旭川2017」と同様、極めて短い準備期間にも拘わらず、血圧測定には121名の方にご参加いただきました。また減塩弁当を試食していただきながらの長谷部教授の講演会にも、100名近くの方が聴講され、恒例のSophisticated Jokeによる笑いの中にも生活改善の重要性が強調され、お弁当の味、お話の内容ともに大好評でした。

今後も「腕をまくろうシリーズ」を各地域で企画できればと考えております。最後になりますが、本企画の実施にあたりご協力いただきました、富良野協会病院、富良野医師会の皆様に心より感謝申し上げます。

1月21日(日)「腕をまくろう富良野2018」開催のお知らせ。

今年9月に旭川市で行った血圧に関するイベント「腕をまくろう旭川2017」に続く

第二弾「腕をまくろう富良野2018」を企画いたしました

みなさんに身近な「血圧」をしっていただくことで、健康に生活できる年齢、「健康寿命」を延ばそう!という、イベントです。

「なぜ、下げなくてはいけないの?」「症状はないけれどお薬は飲まなければならないの?」

「生活の中で改善できることはないの?」「どれくらい下げたらいいの?」
というような疑問にも長谷部教授がズバリお答えします!!

また、医者の前では血圧高くて…というあなた、自分の血圧測ったことない…というあなた、 医者と自動測定器、どちらでも血圧測定できるようにご用意しております。

この機会に是非、比較してみてください。

さらに、昼からの講演では減塩のお弁当をご用意しております。減塩といいつつ、とても美味しいお弁当ですよ。是非ご賞味ください!

日 時 2018年1月21日(日)
 第一部 10:00〜12:30(血圧測定、正しい血圧のはかり方)
 講 演 12:30〜13:00(よくわかる血圧の話)
 第二部 13:00〜16:00(血圧測定、正しい血圧のはかり方)
場 所 富良野協会病院 3階大会議室
富良野市住吉町1番30号
講 演 「よくわかる血圧のはなし」
 12:30~13:00
講演者 旭川医科大学 内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野
教授 長谷部直幸
(旭川医科大学病院 循環器内科、腎臓内科、呼吸器内科、脳神経内科)
申込み 講演のみ原則事前申し込み、1月17日(水)まで。
富良野市保健福祉部保健医療課
0167-39-2200
入場料 無料です。ご自由に直接会場にお越しください。
イベント あなたの血圧、測ります!

第一内科 同門会 大忘年会を開催しました。

12月9日に第一内科の大忘年会を行いました。また、併せて先代教授である菊地先生の喜寿のお祝いをさせて頂きました。
当日は150名を超える同門の先生方、病棟スタッフ、医局スタッフの皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。

菊地先生の喜寿のお祝いでは小笠先生作成の懐かしいムービーや、来年度入局予定者(6年生)9名への中野先生から応援が送られました。

余興は例年通り1年目研修医の面々と病棟の1年目看護師、そして今年から大学勤務の先生からで、大変盛り上がりました。

医局としても、多くの方に支えられ、今年もまた、たくさんの新しいことにチャレンジした1年となりました。
来年には日本高血圧学会の総会もあります。また同門の先生方、スタッフのみなさまと一丸となって新しい年を迎えたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。

第281回 北海道地方会が開催されました。

平成29年11月18日(土)、旭川グランドホテルにて第281回北海道地方会が開催されました。

今回の会長は長谷部直幸教授で旭川での開催となり、多くの同門の先生もご参加されていました。

後期研修医の発表では鈴木彩菜先生が優秀若手奨励賞を獲得し表彰されました。一般演題では太田久宣先生、山内敦司先生、澤田潤先生、浅野目明日香先生、細口翔平先生、徳野翔太先生と多くの同門の先生が発表され、また内科臨床学習セミナーでは蓑島暁帆先生が「診断・治療に苦慮した症例」について講演し、非常に多くの活発な意見交換がなされました。

・「活性型ビタミンD3外用剤による高Ca血症により腎機能増悪を来した1例」
  旭川医科大学 内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野 鈴木彩菜

・「てんかん発作に伴い虚血性の心電図変化を認めた1例」
  名寄市立総合病院 循環器内科 徳野翔太

・「水腎症が原因と考えられる治療抵抗性高血圧の2例」
  旭川厚生病院 循環器科 山内敦司

・「心筋梗塞を合併した一酸化炭素中毒の症例検討」
  旭川医科大学 内科学講座 循環・呼吸・神経病態内科学分野 細口翔平

・「心嚢穿刺が診断に有用だった原発性体腔液リンパ腫類似リンパ腫の1例」
  函館渡辺病院 循環器内科 太田久宣

・「全身性エリテマトーデスの経過中に小脳と脳幹に病変を呈した進行性多巣性白質脳症の1例」
  旭川医科大学 内科学講座 循環呼吸神経病態内科学 澤田 潤

・「発症早期に高圧酸素療法を施行し経過良好であった一酸化炭素中毒の1例」
  旭川リハビリテーション病院 内科 浅野目明日香

AHA Scientific Sessions 2017(米国心臓協会学術集会)のご報告。

2017年11月11日~15日、米国アナハイムにてAHA Scientific Sessions 2017(米国心臓協会学術集会)が開催され、教室からは長谷部直幸教授、竹内利治先生、青沼達也先生、小林祐也先生らが参加しました。

今回は新しい高血圧のガイドラインが発表され、高血圧の診断基準が130/80mmHgというスライドが出た際には会場は大きなどよめきがあがりました。

教授ご夫妻に加え、岡田先生、青沼先生、堀越先生それぞれのファミリーと会食をしたり、ロサンゼルス市内の観光など非常に楽しい時間を過ごすことができ、学会初参加の小林先生も貴重な体験が得られ充実した1週間でした。

Tatsuya Aonuma, Ahmed S Bayoumi, Il-man Kim. Microrna-125b-5p Protects The Heart From Acute Myocardial Infarction By Repressing Pro-apoptotic Bak1 And Klf13 In Cardiomyocytes.

Toshiharu Takeuchi, Yuya Kitani, Akiho Minoshima, Naoyuki Hasebe. Ischemic Post-conditioning Enhances Induuction of Cardioprotective Heat Shock Protein 72 in Patients With Acute Myocardial Infarction.

 

CIK -地域医療を語る会- を開催しました。 2017年10月27日

CIKを開催しました。

CIK(地域医療を語る会)は当教室の地域医療再生フロンティア研究室の学生向けのゼミと位置づけられている会で、本学の学生さんなら誰でも参加できます。

今回のゲストは研修医の佐久間先生(PGY2)と、鷲見先生(PGY2)でした。

ふたりとも、今までの失敗談を含めた研修医生活について赤裸々に語ってくれました。

また地域研修中に困った、循環器内科まで陸路搬送数時間の急性心筋梗塞、などの話はまさにCIKにふさわしい地域医療の問題点で、懇親会での議論のテーマにもなりました。

今後もテーマを作って開催していきますので、興味ある学生さんいれば、是非参加してください。

地域医療再生フロンティアーズシンポジウムを開催しました。 2017年10月7日

10月7日(土)地域医療再生フロンティアーズワークショップを開催しました。

超高齢化と少子化から人口激減時代に突入している北海道の地方自治体をどう守るかーというテーマのシンポジウムでしたが、学生や、遠方の留萌や南宗谷地方の方を含めた70名の方にご参加いただき、開催することができました。

人口の推移と医療圏のありかたを考え直し、さらに実際の保健活動や幸福度を指標に地域医療を捉え直しました。

そして、コミュニティ再生の為に必要なことを再確認した上で具体的にどうするか?の議論へと進めました。

地域医療再生には住民の、医療者の、行政の、「覚悟」をどう育てていくのかがポイントのようです。

色々な方からお話を伺うことができて、大変勉強になりましたし、今後もこのような会を企画していけたらと思っております。

第45回日本心血管インターベンション治療学会 北海道地方会が開催されました。

平成29年10月14日、札幌市にて第45回日本心血管インターベンション治療学会北海道地方会(会長:竹内利治)が開催されました。

当教室からは小林祐也先生、木谷祐也先生、関連病院からは遠軽厚生病院の塩越隆広先生、旭川厚生病院の平井俊弘先生、名寄市立病院の徳野翔太先生が発表されました。

今回、木谷祐也先生はファブリー病の血管内皮障害により冠攣縮性狭心症が高率に発症することを発表し、見事YIAを受賞されました。

おめでとうございます。

また、コメディカルからの発表も多く、盛況に終えることができました。

座長および審査員をしていただいた関連病院の先生におきましては、心より御礼申し上げます。

心臓カテーテル検査 ハンズオンセミナーを開催致しました。

2017年10月11日 心臓カテーテル検査 ハンズオンセミナーを開催致しました。

臨床実習に参加している、本学の第5学年の学生を対象に、普段我々が用いているのと同様のカテーテルを用いて、実際にシュミレータに対してカテーテル手技を行ってもらいました。

普段は医師しか触ることのできないカテーテルですが、学生たちも実際に触れて手技を行ってみることで、より実臨床をイメージできるようになってもらおう、というのが狙いです。

若手医師たちに指導してもらい、和気藹々とした雰囲気の中、参加してくれた全員の学生が経験することができました。

セミナー後は懇親会も行い、学生たちからもよりよい実習にするヒントをもらうことができました。

今後も不定期ですが開催していく予定です。参加希望の学生さん、お待ちしています!